病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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待ってたの~♪

11月22日土曜日 お天気はピカピカの秋晴れ{%キラキラwebry%}

今日もボランティアを待っていてくれた子ども達{%うれしいwebry%}

6歳のAくんに様子を伺いに・・・「お兄さんと遊ぶ?」

「うん、遊ぶ、遊ぶ~、だってぼく朝からずっとボランティアさん来るの待ってたんだよ{%クラッカーwebry%}」

この言葉にボランティアたちは励まされ、さぁー今日もたくさん遊ぶぞ~とおもちゃを出す手に力が入ります{%力仕事webry%}

お兄さんボランティアと一緒に再度病室を訪問すると、Aくんは「待ってたよ~{%万歳webry%}」とお兄さんボランティアを大歓迎{%音符webry%}

お兄さんボランティアもはりきって、じゃあこれをしてみる?とミッキーのボールダーツを出してAくんの遊びたい気持ちをしっかり受け止めていました{%音符webry%}

でも、ひとりでいたいお友達も・・・「今日は遊ばない」と静かにしていたい様子の子どもには、「じゃあ、後でまた来るね」と声をかけておきます。しばらくして、病室に様子を伺いに行き、起きていると少しお話をしてみます。他愛無いお話だけど、少しだけお話をしていると笑顔が出てきます。「何かする?」と訊いてみるけれど、「いい」と今日はひとりでいたい様子。こんなときもあるよね「じゃあ、またね」{%バイバイwebry%}

今日のようにピカピカの晴れの日には病室がポカポカになります。

ボランティアたちは、汗だくで今日も奮闘の第4土曜日でした{%びっくり1webry%}(Mrs.大学院生)