病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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普及啓発活動 セミナーで実践報告

3月20日 病院における遊び環境を考える公開セミナー、「病児の遊びとおもちゃケア」があり、ガラガラドンの実践報告をしてきました。病院で入院している子どもに人と人が触れ合って楽しい時間を作ろう、そういう意味を込めてこのセミナーは開催され、今年は第4回目です。会場の提供は国立成育医療センター。主催はNPO法人日本グット・トイ委員会。病院は感染や責任の問題もあって、なかなかボランティアをベッドサイドまで入れたがりませんが、このように市民側がセミナーを開き、遊びのスキルを磨き、病院と協力して入院児を応援する企画を広めている、素晴らしい企画だなあと思いました。200人の人が参加した大変盛況な会でした。
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