病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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新規の長期入院児支援が始まりました

{%雨webry%}6月のある日看護師さんから「B君に平日も遊びに来てもらえませんか?」と声がかかりました。B君は今年2月から入院している4歳坊やです。毎週土曜日はボランティアが来ることを知っていて、ボランティアの時間をすごく楽しみにしてくれていました。時間になるとエレベーター前で待ってくれています。

平日の訪問はご家族と医療スタッフとNPOのスタッフが集まって3者面談をします。B君の病気はときどき予兆もなく発作を起こしてしまうということでした。退院が延びていること、病気を治すお薬を探していること、発作がないときは元気をもてあましていること、でも目を離せないこと、お母さんもお仕事をしていること、などを伺いしました。すぐにボランティアの希望者を募って来週から平日訪問がスタートします。ボランティアが慣れるまでは(NPOの保育士兼コーディネーターの)坂上が子どもとボランティアの間に入って遊びを見守ります。B君の訪問の様子も来週からお伝えします。

追伸、{%拍手webry%}昨年10月から夜に訪問をしていた白血病のA子ちゃんは5月に退院しました。(坂)