病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

過去のブログはこちら

2009年9月26日(土)活動報告

9月26日活動報告

参加ボランティア:木村・南・岡部り・鳥居・前田か・竹森・野瀬・鈴木・嶋田・坂本の10人。

遊んだ子どもは9人

今日はRS(胃腸炎で感染力あり)の乳幼児が多く、プレイルームで遊ぶほど元気だけれど全員病室で部屋から出られないということを、担当の看護師から申し送りがありました。

木村 → 小学1年生男児の相手をしました。本人の希望で工作で箱つくりをしました。

前田 → 小学4年生女児が対象。何か作りたいとのリクエストに、前田さんと坂本で材料などを検討して、毛糸でプロミスリングつくりをしました。同室の男児のところに付いた木村くんを見て、ひとこと「かっこいい~」といわれ木村くん、あまりにもストレートな表現にとまどいとテレを隠せず・・・

岡部、南 → ふたりでかずくんとあやちゃん DSなどを中心として、楽しい時間をすごしました。岡部は、DSが得意で上手なので、途中子どもたちにDSを取り上げられていました。南は下手なので最初は歓迎してくれていたが、上手になってきたら、相手にされなくなったり・・・。そのようなやりとりもありながら4人のなごやかな遊び空間ができていました。

鳥居、竹森 →長期入院児のゆきちゃんとゲーム。笑い声いっぱいでした。

野瀬、鈴木 → 小学生男児対象。オセロが好きということで、最初はオセロ。次は、男児が考えて作った手作りルーレットで盛り上がっていました。

嶋田 → 2歳女児ですが付き添いのママがいません、最初は人見知りもありましたが、ベテラン嶋田さん(保育士)の対応でかわいい笑顔が見られ、最後は安心したのかお昼ねしちゃいました。

坂本 → 活動が落ち着いたことを確認後、りっきーに絵本読み聞かせ、童謡などを歌ってそばで過ごす。中間に活動を巡回確認後に、8ヶ月ぐらいの乳児(付き添い無し)を抱っこしてあやし、おもちゃで遊ばせ、寝かせました。

最後はおもちゃを片づけて活動報告を振り返り、記録はそれぞれ個人別に記載してファイルしました。今日のふりかえりでは、4年生女子に「かっこいい~」といわれた木村君の話題で盛り上がり、今日一番の笑いでした!

(記録・週リーダー坂本)