病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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事務局のボランティアの仕事

2009年9月30日(水)

毎週火曜か、水曜は事務局の仕事の日。ボランティアの方が交代で見えます。

この日はMさんが見えました。Mさんは坂上の同僚で元児童館職員で現在年金暮らし。

埼玉県から1時間以上かけて事務局に来てくださっています。

この日はボランティア活動の記録の整理をしていただきました。

私たちの活動は年間延べ600人の子どもと遊ぶ活動です。

遊んだ子供1人1人の活動のカルテをまとめ、データー化し、事業報告をします。

記録は活動の実績を示す貴重な仕事ですが、とても時間がかかります。

この仕事は最初は理事長が一人でやっていて、体を壊した苦い経験があり、今は毎月定期的に来ていただいて、整理をしていただいてとても助かっています。

Mさんは「子どもと遊ぶ体力はもうないけど、事務仕事ならまだ出来るからうれしいわ」とおっしゃって朝9時から5時までかかって統計をまとめてくださいました。

病院の現場だけではなく、このような方々によって事務局も支えられています。

(写真は統計表の作業をするMさん) 

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