病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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11万2306円の寄付の集め方 ~イベントという名の寄付~

11月7日、都内のクラブ会場のワンフロアーを貸し切り、イベントが開催されました。会場は若者達でごった返し。イベントの主催はIYF(Imagine Your Future)という20代後半から、30代前半のメンバーたち。16人のスタッフが中心で企画しました。ガラガラドンからも3人がスタッフとして加わりました。それぞれの友達が友達を呼び、会場は若者の熱気で充満!ここではただ飲み食いするだけではなく、クイズやゲーム、ほかガラガラドンの活動の動画を紹介して遊びのボランティアの意義を皆さんに聞いていただいたりしました。そして寄付をお願いしました。会には167人もの方々が集まって大いに盛り上がりました。最後はみなさんから「楽しかった」と言ってもらえました。僕も楽しかったです。こんな形で112、306円を応援してくださったIYFおよび参加者の皆さん、ありがとうございました!子どもたちの喜びにつながることにお金は使いたいと思っています。(木村) 参加者の中には自由に閲覧できるように置いておいた『病気になってもいっぱい遊びたい』(あけび書房)を手にして「これめっちゃ良い本やな!」と言って熱心に読みふけっている方がいました。その方は先日までケガで入院していたそうで片足にギブスをはめたままの参加。「入院する気持ちめっちゃわかる。この本売ってるの?」ととても興味を持って下さいました。遊びのボランティアを知らない方に活動の意義を伝え、感じていただけたことも嬉しかったです。(森) お客さんの人数の多さに、圧倒。ガラガラドンの動画をみんなが真剣に見てくださいました。私は皆さんが歓談している間を、募金箱を手に歩き回りました。すると、活動の事をいろいろ聞かれ、「とてもよい活動ですね」、「活動には参加できないけど寄付で役にたてて嬉しい」などと声をかけていただきました。(茜)
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