病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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市民と民主党の政策形成プロジェクト第2回に参加

2010年2月25日 民主党本部5F 13:30~

民主党新しい公共づくりの第2回として「子育てのあり方について」の提案・討議に参加しました。連合など5団体の提案がありましたが、自由討議の場で、病気の子どもが晴れて退院しても、すぐには保育園や学校に行けず、友達もなく、空しい日を送っている現状と親御さんの思いを報告しました。新宿区が入院児に対する訪問保育を区民の子が退院したことを理由に打ち切ったためにボランティアとして遊びのボランティアを立ち上げてから19年余、行政はいまだに手を差し伸べていないことを訴えました。新しい公共の担い手としてNPOの役割評価と行政の枠組みを子ども本位に改革することを急いでほしいと提案しました。社会全体で子育てを――しっかり形にしてほしいと思います。(萬谷)