病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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こどもの日に お茶ボランティア

5月5日{%こいのぼりwebry%}こどもの日

今日はゴールデンウィーク最終日。

ボランティアの日ではありません。でも先週の土曜日、Tちゃんママが「今度連休明けに呼吸器つけることになってしまったんです」そんなことを立ち話でおっしゃったので今日は柏もちを持って伺いました。

Tちゃんは今21歳。20歳を過ぎていますが、母親にとってはいくつになっても大事な子ども。

Tちゃんは赤ちゃんのときから入院退院を繰り返し、重い障害をもっています。

今回は入院して1年になり。退院のめどがたたないどころか、呼吸器をつけることになったそうで、

その呼吸器をつけるにあたっては2つの病院の医師の意見を聞き、慎重に話し合い、その結果

つけることにしたそうです。「私も覚悟を決めました」とお母さん。

連休といっても病院につきっきりのお母さんがいます。

子どもの頭を洗ったり、お顔を拭いたり、呼吸が楽に出来るように機械の様子をこまめに見ながら、お顔を覗き込むお母さん。

そんなお母さんのお話を聞きながら柏もちでお茶しました。  坂上