病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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大学でゲストスピーカー

6月21日(月)13:00~14:30

都内の大学で「ボランティア論」という授業に招かれました。

1時間ほど遊びのボランティアのことを話しました。

学生は120人。大きな教室でマイクを使います。

ちょっと困った。時間は午後1時から。

この時間、昼ごはんをたらふくたべて、グウグウ眠れる最高の環境。

なので、聞いてくれるかな?学生は社会福祉に関心のある人ばかりではない。人文とか理工とかいろいろ、しかも1年生。昨年まで高校生だった相手だ。

最後に学生さんたちに感想を書いてもらった。いくつか紹介します。

・自分も入院経験があるので、その辛さがよくわかりる。遊んでくれる人がいると子どもたちはすごく嬉しいだろうな。情報学部男子

・私も病気を抱えていますが、入院したくなくて経過観察にしてもらっています。子どもたちの頑張りをみて、私も頑張ろうと思いました。心理女子

・地元でボランティアをしている。病院ではやったことがないし、病院は募集が少ないです。人文福祉 女子

・看護師さんが遊んでくれると思っていました。でもよく考えたらそんな時間ってないですね。病院で遊ぶなんて異次元のこと、今まで考えたこともなかった。人文福祉女子

・さみしい環境で入院するよりあったかい環境で入院するほうがいいに決まっている。人間社会 男子

・ボランティアとして子どもにDSが教えられると知って、それなら僕も出来るかなって思った。理工・建築男子

・坂上さんが46歳でお金もないのに大学にいって、苦労した話、すごいと思った。それと収入もないのにNPOを立ち上げたというのも不思議だった。でもだからお金が企業からもらえたりしたんだと思った。人文男子

・楽しそうなボランティア。でも大変そう 福祉 女子

・自分が健康であることを感謝した。心理 女子

NPO法人病気の子どもの支援ネットの遊びのボランティアになりたい!!教育男子