病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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スピードスタッキングおおはやり!!

9月8日(水)16:00~17:00

スピードスタッキングというゲームをひょんなことから知りました。

今ボランティアの中でおおはやりです。

8月初旬、平日訪問(10歳男子・小児がん)のときに、付き添いのお父さんがコップを見せてくれました。このコップは積み重ねて遊ぶゲーム。でもどういうふうにして遊ぶのかよく分からないといいました。

「上手な人が教えてくれたら上達するのになあ」とお父さん。

帰って調べてみるとスポーツスタッキングというのだそうです。NPOのホームページに遊び方を教えてくれる人を募集したところ、大学生が来てくれました。

スポーツスタッキングは12個のカップを積み上げ崩すその一連の動作のスピードを競う競技。大学生のお兄さんが手本を見せてくれて、3-3-3、次は3-6-3、基本的な技を教わりました。

上手な人は3-6-3を3秒くらいでやるそうです。

おにいさんは病院にまず行って子どもに教えてくれました。

それから事務所にも来てボランティアにも教えてくれました。

小学生や中高生がはまりそう。

このスポーツは一人で練習できるし、場所もとらないし、運動にもなる。

両手を使うので脳トレにもなります。ボランティアたちも覚えて子どもたちに教えたいと思っています。坂上

スピードスタッキングに挑戦するボランティアたち(事務所で)

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