病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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20周年記念誌の入稿を終えて

2011年8月20日(金)  今日「20周年記念誌」の入稿を済ませました。 原稿はワードで作りです。イラスト、写真、手紙などはjpgやPDFで取り込み、すべて自分たちで原稿を作りました。入稿方法は驚き!印刷屋さんのURLでファイルごと、ポンで送れました。ずいぶん便利な時代になりました。 ガラガラドンの記念誌はこれで3冊目。今振り返ると20年も無事故でよく続いてきたなぁ…です。 記念誌は10周年と15周年。5周年のときは記念誌はありません。当時は記念誌を作ろうなんて発想もありませんでした。10年のときはさすがに、こんなに続いたのはなぜか?今から思うと薄い冊子ですが作りました。 15年のときは、一大変化。その前年にカナダとアメリカの子ども病院を視察したので、資料として盛り込みました。アメリカ「フィラデルフィア子ども病院」、「ジョンズホプキンス病院」、カナダの「トロントこども病院」。いずれも老舗のりっぱな病院です。海外にいって日本の遅れがよくわかりました。 20周年のガラガラドンはさらに思いがけない展開をみせています。病院近くにマンションを借り、在宅の支援も始まりました。このような20年の変化を1冊の記念誌にまとめるのは無謀というか、容易ではありません。編集委員たちが「ああでもない、こうでもない」、と口角泡を飛ばしながらの暑い日々…。夜中に起き上がって書いてそのまま、朝がきたなんていう日々がここ半年くらい続きました。入稿がすんだら、今度は20周年フォーラムが待ち受けています。(事務局) 事務所のパソコンに張り付く編集委員たち(撮影 坂上)
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