病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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病棟行事 「おちゃっぴと作るおひなさま」

病棟行事 「おちゃっぴと作るおひなさま」 2012年3月1日(木) 9時半~12時半 遊んだ子ども14人 ボランティア6人 いつものように病棟の廊下を遊べる空間に設定。 ベッドの移動とマット敷き マットをきれいに拭いて子どもたちをまちます。 いつも病院に来てみないと何人の子どもが部屋から出られるのか?そして個室にボランティアが入れるのかはわかりません。今日は廊下で遊んだ子どもが10人、付き添いで一緒に遊んだお母さんが4人、個室で遊んだ子どもが2人。それから寝たきりの子どもにはお飾りのひな人形がプレゼントされました。 お母さんたちの方が夢中でたのしそう。ボランティアたちが託児をしたり、おちゃっぴ先生の助っ人をしました。 たまたま小学6年生が4人もいて、そこがおしゃべりの花がさいて、とても楽しそうでした。 写真はおちゃっぴとおひなさまを作るみなさん
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写真はおひなさまの見本(これとぜんぜん関係ないものを作ってもおっけい!
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おちゃっぴからメッセージ 「おちゃっぴはいろいろな場所で粘土のワークショップをやりますが病院での粘土大会は特別楽しみです。年齢や人数、作りたい物の希望だとかどんなイベントになるか全く予想がつかないからです。今回はたくさん来てくれましたよ。クマのおひな様をテーマに作ったのですが一番真剣だったのは小さなお子様と参加して頂いたママさんでしたね。集中して何か物を作る時間は大人  でも子供でも楽しいですよね。小学生高学年女子グループは好きに自分のデザインで楽しんでました。新しいキャラが生まれて見る方も楽しいです。粘土は0から作れるので自分の発想をいかようにも表現出来ます。自分の思っている世界を形にするのは楽しいですよ。特に入院しているお子さん達は発想力のセンスが敏感でデザイン的にも驚かされる事が多いです。さらに出来あがったものに、仲間、家、食べ物など世界を広げてストーリーが深くなっていくお子さんが多いですね。毎回おちゃっぴは教えに行くというよりは新しい感覚に出会えるのでとても勉強になります。みんなすばらしいー。 また一緒に粘土で遊ぼうー。ありがとう。」