病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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病棟行事 夏まつり

2012年8月23日(木) 参加者 子供11人 付き添い9人 ボランティア26人 (医療スタッフときどき参加) 「ヨーヨー下さい」「これで釣るのよ、うまく釣れるかな?」「ピンクがいい」 「お面、××マスク欲しい」「これ、売り物じゃないの、あそこでやってる射的かボーリングか輪投げをやって、100点とったら交換するよ」「うん、僕やってくる」 「見て、見て、この駒、回したら富士山にみえるよ」 今日は縁日、夏祭り。1カ月まえから看護師さんと相談しながらこの日を迎えました。遊びに来た子どもは11人、パパ、ママ祖父母子もまじり、そこにボランティアや医療スタッフもいて、病棟は50人くらいの人、人、人で大にぎわい。夏まつりの太鼓の音楽も交じって気分は「ワッショイ!!」 遊びのコーナーは9か所。①射的、②おもちゃであそぶ ③工作、④ボーリング、⑤ヨーヨー、⑥お面、⑦くじ引き、⑧輪投げ⑨しゃぼんだま。シャボン玉は病棟のお庭が解放されました。子どもの笑顔、笑顔、大人の笑顔、笑顔、医療スタッフもにこにこ。ここは病院か?というような… ヨーヨーコーナー(水に浮かせられないのが残念だったけど)
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うっふっふ
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26人のボランティアたちがお手伝いしました
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今回は東京おもちゃ美術館の協力をいただけておもちゃコーナーが設けられたことで中でも小さな子どもとお母様たちに喜ばれました。このほか、3企業からも当日お手伝いで16人がかけつけてくださいました。