病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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―目指せ!認定NPO―

2012年9月5日(水)午後19:00~21:00

会議室 三井住友銀行本店にて

今回、サービスグラントによる、「認定NPO法人支援プログラム」を受けました。その報告会が9月5日にありました。

ガラガラドンは2006年にNPO法人を取得、これから認定NPO法人を目指します。そのために今回、サービスグラント(SG)の力を借りました。SGについては Web:http://www.servicegrant.or.jp/ をご覧ください。

SGの支援をこれまで私たちは3回受けました。初回はホームページの作成、2度目は基本資料の作成、3度目が今回です。

一般にNPOは資金も乏しく、広報の力も弱い。そういう部分を応援しましょうというのがSGの特徴です。今回もっとも弱いところを応援していただきました。この弱点にプロの力を借りたのが本プロジェクトです。

「プロって誰?」

「三井住友の銀行員」

「お金を扱う達人。まさに、プロですね、でも銀行員って超多忙。いつNPOの手伝いができるの?」

そこがサービスグラントの知恵というか、3カ月の期間を区切って複数の人数を呼び掛けてグループ制で対応、実現させました。

報告会ではプロジェクトを受けた3団体が登場しました。[

①「 NPO法人 野沢三丁目遊び場作りの会」②「NPO法人 子育てネットワーク・ピッコロ」と③私たち。

応援してもらったNPOや関った銀行員たちの言葉が印象的でした。

{%一言・アリガトhdeco%}【NPOの声】

現場に何度も、通ってくれて、ありがたかった。

銀行員によるこんな支援があるなんてびっくり。

自分たちの仕事があるのに、こちらに費やしてもらってありがたい

今までは手書きの管理だった。管理しやすいフォーマットが出来た。

NPO井の中の蛙、外部の目でみたらどのようにうつるのかが分かった。

{%一言・ガンバレhdeco%}【銀行の声】

現場に行ってNPOの苦労を見て、少しでも楽になってもらえたら意義もあるし嬉しい

こんなNPOがあることを初めて知った。

NPOの精神に触れて、愛情を感じて感動した 

最初は誰でもボランティアなんか出来るんじゃないかと思っていたが違った。

子育て支援の見方が変った  

銀行では経験できないことをさせてもらってこちらも感謝している

【プログラムが終了して】

6月から約3カ月。土日、祝日、平日の夜など何度も銀行員さんたちが事務所に来て、帳簿や会計をみていただきました。その結果、認定の条件は約半分を満たし、後一歩というところまでこぎつけました。もし、この作業を自分たちでやったら何年かかったか??

サービスグラントさん、三井住友銀行のみなさん、ありがとうございました。ゴールまであと一歩。認定とるのを見ていてください。{%拍手webry%}

サービスグラントと銀行スタッフと打ち合わせをする私たち

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