病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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退院児支援 女子高校生

2013年1月19日  A子ちゃん高校3年生のことをたびたび紹介しました。2012年12月31日に退院できました。 5月に入院、白血病の治療がすぐにはじまって、吐き気やだるさ、検査の連続、髪の毛もぬけてとても辛い治療が続きました。当初は1~2年の覚悟をしていたということですが半年で治療を終え年末に晴れて退院。 A子ちゃんは北海道から来たのでお家は病院のそばにマンションを借りています。1月からはおうち訪問に切り替わりました。高校生には訪問教育といって学校の先生が勉強を教えにきてくれています。今は週に3回、訪問教育をうけています。でも遊びのボランティアも遊びにいきます。ボランティアはおうちでは編み物をしたり、話し相手をしています。 「私のこの半年はいったいなんだったの??」「本当に退院したのかなあ」まだ退院が半信半疑。現実と夢の間をいったりきたりしているA子ちゃん。今A子ちゃんは闘病体験を振り返って書きはじめました。そのうち作家デビューするかもね(^-^)  コーディネーターさかうえかずこ  A子ちゃん彼氏が出来たときのために編み物レッスン 講師は坂上和子
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