病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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2013年度 ガラガラドンの報告

2013年度は40人のボランティアが94日、活動を支えました。

訪問の内訳

土曜の定期活動(13時半~16時半)=45回

白血病など長期入院児の個人訪問1回90分=34回

病棟行事=2回 

映画会やホテル宿泊旅行まど在宅時の支援事業=13回

一緒に遊んだ子どもは延べ460人、ボランティア延べ613人でした。

2010年から始まった伊豆高原旅行は毎年大好評で4回目。7家族とボランティアも加わり28人が参加。「病気はいやだけどみんなで旅行できて、うれしい!」と子どもたちの声。招待して下さったホテルの方も「こんな社会貢献ができて私たちもうれしいです」。

ハウス・グランマを拠点に、ランチやサラダの病室差し入れ、難病児の誕生会開催や夏休み自由研究に油絵を描いたり、交流の機会を大切にした。ハウス・グランマは患者家族会の会議等にも活用された。子どもの命日に訪問したり、花を届けるなど、グリフケアに関わりました。

「全国遊びのボランティアネットワーク」第2回交流集会は平成26年2月に「あいち小児保健医療総合医療センターで開催しました。活動の成果は報告書にまとめます。メディアでは読売新聞「支える」、「タケダウエルビーイングプログラム」「ヘボンの子どもたち-明治学院大学150年記念」「imagoフランクル特集」「言葉が立ち上がるとき・柳田邦男著」などで紹介され、複数の大学、専門学校でも講義を行いました。共同募金会と北川奨励賞を受賞し、夏にオープンのプレイルーム開設の準備に取りかかりました。7月に認定NPO法人に認定されました。