病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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退院したこどもたちとディズニーシーへ

2016年3月28日(月) 理久くん(4)とママ、たくと(10)君、なぎと(8)君とご両親、坂上さん、私の8人で出かけました。 舞浜駅で理久くんとハイタッチで再会のあいさつ。ディズニーシーの入口でたくくんなぎくんと合流、子どもたちは「りくくーん」と去年夏以来の再会を喜んでいました。 雨にも殆ど降られず、空も明るくなり、春休みで人出の多い「夢の国」で楽しい一日を過ごしました。 まずかわいい電車でポートディスカバリーへ。 アトラクションはどれも40分以上の待ち時間ですが、「やりたい仕事はねー」などと将来の夢を聞いたりしていると、「楽しいと40分もすぐだ、学校だったら眠くなちゃう」というなぎ君の言葉に笑いました。 アクアトピアには理久くんと一緒に乗りました。「キャーぬれるー」の表情で私にピッタリ体を寄せて「怖いけど楽しいー」って感じでした。 アラビアンコーストで空飛ぶじゅうたんに乗り空中散歩。マーメイドラグーンで貝殻に乗りクラゲと一緒に水中散歩もニコニコ楽しみました。 トイ・ストーリー・マニアのあとは、明日は山へ出かける予定の理久くん親子とはここでお別れして、私たちはマーメイドラグーンシアターへ。人魚姫が劇場内、所せましと空中を泳ぎ回るダイナミックなショーに見とれました。 8人で歩き回るなか、大好きななぎくんと手をつなぎ、いい笑顔でお兄ちゃんを見つめる理久くん、二人並んで嬉しそうでした。 着ぐるみキャラクターを見ると走って足にしがみつき、ほっぺをすりよせる理久くん。あちこちで いい笑顔がたくさん見られてボランティアたちも幸せ気分でした。   遊びのボランティア 古賀恵子 チケットは山本雅基さんからのプレゼントです。こんなに楽しい素敵な思い出いっぱいの一日をいただき、山本さんありがとうございました。 坂上和子
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