病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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きようだいと春休みにお出かけ企画

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NPOではこの春休みきょうだいと一緒に遊ぶ企画をたてました。
行先は「ディズニーランド」
きょうだいのいる4組の長期入院家族にお誘いしたところ、1組の応募がありました。
手をあげたのはふたりの姉妹で小学生と中学生、それにママがご一緒しました。この日はパパは病院で付き添い。
ママは「お母さん食堂」の利用者で面識はありますが、きょうだいとは初めてです。
舞浜駅で会った3人はまっかな口紅をつけてめいっぱいおしゃれさんした。
ボランティアは女学生と会社員の岡部さんと私が付き添いました。
小学生の妹はママとディズニーランドに行くことを前日知らされ、嬉しくて号泣したそうです。
お母さんと腕を組んで歩いておもいっきり甘えんぼさんをしていたり、姉妹のアトラクションの好みが違うので小学生はボランティアのお姉さんと一緒に(過激でない穏やかな乗り物)に行動して、おしゃべりをたのしんでいました。ママも歩きながら、こんな日がもててとても嬉しいですと。
👩ママからライン
「久しぶりにお姉ちゃんたちとのお出かけにこういう企画をして下さって本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。普段からなかなかお姉ちゃんたちとだけの外出も難しかったので、娘たちも喜んでくれて何よりです! 」