病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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大好き!ダンボール遊び

f:id:asovo:20181110205733j:imagef:id:asovo:20181110205757j:imagef:id:asovo:20181110205813j:image2018/11/10 土曜 13:30-16:30
ボランティア7人 遊んだ子ども5人

大部屋2人、クリーンルーム1人、クリーンルームの専用廊下で2人の子どもと遊びました。

ボランティアがナースセンターで手洗いをしていると、「待ってたんだよ、早く、早く」と二人の坊やが
呼びに来ました。
看護師さんも「朝から待ってたんですよ。60数えたら来るよといったら、60を数えて待っていたんですよ」と。
そんな嬉しいことを聞いて、ボランティアもハッスル!
2人の坊やはクリーンルームがお部屋のため、廊下やプレイルームには出られません。
お部屋の前の専用廊下にマットを敷いて遊びました。
子どもたちの希望で段ボール遊びをしました。
今日は造形教室の先生、イッコさんがいらしたので、病院地下のセブンイレブンで子どもがすっぽり入るくらいの段ボールを2つもらってきて1人の坊やはお家を作りました。もう一人はロボットをつくりました。
お家作りは窓を開けて顏を出したり、ロボット君も穴をあけて腕を通したり、顔が出せるように工夫しました。
それぞれ絵の具やマジックで段ボールに絵を描いたり、塗ったりして盛り上がり、うるさいほどでした。
「今日のボランティアはどうでしたか?」「とっても楽しかったので僕からお礼をします」
坊やは白い帽子を被って、コックさんに変身し、「おいしい料理を作りました。食べてください」
「これは何ですか?」「卵焼きです。ハンバーグです」とそれぞれのボランティアの手に乗せてくれました。
「また来週も来てね」と言いながら・・・かわいい子どもたちと遊べてボランティアも楽しい楽しい時間でした。