クリスマス聖劇の思い出
街で”アデステフィデレス”や”もろびとこぞりて”が流れてくると、ついつい口ずさむ懐かしさ...。
私が育った児童養護施設はカトリック系で、毎年クリスマスの聖劇を子どもたちが演じていた。幼稚園から高校生たちまでがそろい、天使.羊飼い.ロバ役などあって、主役(マリア)は一番歌のうまい子だった。
シスターたちの指導の下、大ホールはオペレッタ風のクリスマス賛美歌メドレーが絶え間なく。
60もすぎて来し方を振り返ると、なんてステキなクリスマスだったことか。夜中のミサのあとはシスターたちによる子どもたちを楽しませる工夫がいっぱい隠されていて、楽しかったなー。
あの経験が今のNPOやお母さん食堂に繋がっているんだな。
今日はボランティアたちとクリスマスプレゼントをもって小児病棟へ。