病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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スペシャルキッズサポーターの集い2019に参加して

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スペシャルキッズサポーターは病気や障害をもつ子どもや家族を支援するボランティアのことで
今日本各地に広がりをみせつつあります。
大会では基調講演の他、各テーマごとにセッションがあり、会場のロビーではポスターセッションもありました。
今年は30団体からポスターが集まりました。
NPOでは 「お母さん食堂」を中心に報告しました。
「なんですか?これ?」
「付き添いのお母さんのための食堂です」
「病院でですか?}
「いえ。病院の近くに小さなマンションを借りて、そこでやってます、病室から出られない方には弁当にして届けたり」
「うちのかなり入院長かったんで、こんなのあると助かるわ~」
「で、いくらですか?500円くらい?」
「しっかりおかずがつくと200円、なおにぎり2つと卵焼き程度なら100円で」
「それって赤字ですよね」「
 「でも農家さんからお米をもらったり、ボランティア料理好きが集まるので、キッチンさえあれば安く提供できるんですよ」
「うわあ、ありがたいわ、こんなボランティア!広がるといいですね、がんばって下さい、いい報告を聞いたわ~~」と喜ばれました。
本会は病気の子どもや家族を応援する団体の情報交換の場で今年で3回目。
徐々に認知度をあげて、お互いがこうして学び合えると必要な活動が広がるのではないかと期待しています。