病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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プロボノ「ONE DAYワークショップ」に参加して

f:id:asovo:20191201085252j:imagef:id:asovo:20191201085304j:imagef:id:asovo:20191201085323j:image2019/11/30

皆さんはサービスグラントをご存知ですか?
ここは世の中をよくしたいと活動する団体や自治体を応援するNPO法人です。
プロボノ」といって、専門的スキルをもつプロフェッショナルな人が登録して、団体の弱いところを
応援してくれるボランティアがいます。弱小のNPOにはとても心強い存在です。
うちの場合、いつも「貧乏」という課題をかかえています。
今回は資金調達のノウハウで助言いただきました。
たとえば介護保険事務所とか、子育て支援センターなどは国や自治体から助成金がでます。
けれどもうちの場合、高度医療の病院に入院する親子が利用者で新宿区民でないため(ほとんど地方や別の区の方で)自治体から助成金はまったくでません。
ではどうやったらNPOが生き残れるか?難しいところです。
そこにサービスグラントは知恵を貸してくださる。
たとえば、企業をまわって寄付をお願いするとしますね。でも、どこの企業にいけばいいのか?門前払いをくわされないか?なかなか寄付を下さいと門を叩くのは勇気がいります。
そういうことに営業のプロが助言をしてくださるのです。今回はガラガラドンから6人のボランティアが参加しました。会場は青山にあるCSLベーリング株式会(製薬会社)で医療に関わる社員の皆さんからたくさんの知恵をいただきました。
サービスグラントさん、CSLベーリング株式会の皆様
ありがとうございました。
さっそく営業にいかなくては!!