病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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2008年度事業報告 かたい内容ですみません。

{%病院webry%}国立国際医療センター小児病棟への遊びのボランティア派遣は、延べ138回、一緒に遊んだ子どもは延べ604人、従事したボランティア数は延べ663人に及びました。毎週土曜日の定期的活動に加え親の付き添いが困難な子への平日対応は日中だけでなく夜間の訪問も増えました。国立国際医療センターでは骨髄移植をする子どものカンファレンスに参加し、心のケアを担うなど医療スタッフとの連携を強めました。普及啓発事業としては、『病気になってもいっぱい遊びたい』を出版。{%笑いwebry%}他のボランティアグループとの連携を強め、ミーティングを重ね、宮城県立子ども病院への視察研修旅行を開催しました。さらにシンポジウム柳田邦男さんと考える子どもの緩和ケアを開催、140人が参加しました。また、小児保健学会で成果を発表しました。企業と連携し会社員のボランティア体験希望が増えたほか、ユニークなおもちゃにより子どもの遊びの内容を充実したものにしました。活動の成果は、日本女子大学など大学の講義のほか、小児医療セミナー、HPSジャパン養成講座などさまざまな機会を生かして広く社会に発信しました。新聞あかはたや日経などメディアに記事が掲載されました。また、NHK歳末助け合いの番組でも社会を支える有意義な活動として紹介されました。会員数も発足3年目を迎え150人を越えました。{%拍手webry%}