病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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B君と遊んだ大学生ボランティアの感想

新しく始まったB君4歳男子の平日訪問の様子です。B君の訪問は週に3回入ります。

主に大学生4人がチームをつくって1回90分、B君とたっぷり向き合って遊びます。(坂)

09年6月30日(火)

病院につくとB君は先週一度遊んだことを覚えていてくれて「だっこしてー」と抱き着いてくれて嬉しかったです! 今日はウルトラマン仮面ライダーの人形をブロックで作った飛行機に乗せてごっこ遊びをしました。B君はブロックで乗り物を作るのが上手です。同じプレイルームで女の子達がブロックでお城を作っていました。そこに「入れて」と入っていきました。最初はうまく遊べなくてブロックを壊してけんかになったりして雲行きがあやしくなりました。そこで私が「ブロック積み競争しようよ」と言うと二人とも気分がノってきてて、あっという間にB君の背丈以上のブロックタワーができました。ニコニコ顔になりました。ブロックを積みながら、何色が好き?などお話もいっぱいできて、病気の子どものこうした笑顔をみて、私も充実した時間を過ごすことが出来ました!また遊ぶのが楽しみです。

大学3年家政学部児童学科 学生{%女の子ロングdeka%}