病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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おちゃっぴと粘土で遊ぼう

2009年9月17日(木)
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今日は遊びの日。おちゃっぴと粘土で遊ぼうの2回目。 プレイルームには12人のこどもがやってきました。 前にもおちゃっぴと遊んだ子がいて 「わあ~おちゃっぴだあ、今日は何するの?」 「お月見をしているわんこ、作るよ~」 「この粘土、色がまざるね、素材はなあに?」 「でんぷん」 「○ちゃんのおにいちゃんはでんぷん?」 「ええ?にいちゃん、でんぷんじゃないよう~」 なんて意味不明の会話にプレイルームはギャハハハと笑い声。 小赤ちゃん連れのママもやってきました。子どもがボランティアに抱かると「今のうちに●●やっちゃっていいですか?」なんて御用で出かけたママもいました。最後まで遊んでくれたママもいらっしゃいました。 ママの感想は「親が楽しめました!!」  病気の子を抱えて緊張の高いご家族に笑っていただけてよかったです。 こんな時間が小児病棟にこそ必要です。(坂)