病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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東北関東大震災から8日目のボランティア活動

2011年3月19日(土)

地震から8日目、病院にボランティア活動にいきました。

地震、新築の病院、どうでしたか?」とお母さんたちにうかがうと

「死ぬんじゃないかって思いましたよ。船に乗っているみたい、横に大きく何度も揺れて。ここがダメならどこもダメだろうって腹をくくりましたが。でも子どもは(4歳)分かってないのか?ふ~んって感じ。地震でも普通でした」

「うちは呼吸器つけてるんで、停電が心配。6時間停電しても大丈夫なものを使っているので今回は大丈夫でした」

11日の東北関東大地震、その後も東京は余震が続き、計画停電で電車の本数も少なく、不安な日々が続いていました。前日、ボランティアたちからメールが届きました。

「明日の土曜日、ボランティア活動ありますか?」と。

「電車が動けば、来た人だけでやります。遠方の方、お子さんが小さい方は休んで下さい。無理はなさらず、ご自分の判断でお願いします」と返事をしました。

5人も来てくれたらいいほうかなと思っていたら、何と16人、いつも通りにボランティアらが来てくれました。

そして地震のカンパを出し合いました。

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