病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

過去のブログはこちら

A子ちゃんの退院支援

5月26日(土) 10時半~11時半  事務局坂上

今日はA子ちゃん(中1)の退院です。荷物の片付けと見送りにいってきました。

11月から約7カ月、個室で闘病していたA子ちゃん。退院となるとかなりな財産。ベッドの上のぬいぐるみやシルバニアファミリーセット、パズルなどは300、500、1000ピースの大作も。ゲームだけでも4種類ありました。「DSライト」、「3D」、「PSP」、「ビータ」

さらにここにカセットも入ります。3Dカセットの場合「レントン教授」「マリオランド」「任天堂ドックス」「牧場物語」DSライトは「やわらかい頭塾」「ポケモン信長の野望」「かわいい子犬DS2」「ポケットモンスター編のパール」「ポケモン・プラチナ編」「ポケモン・ブラック編」「マイメロディ」「間違いミュージアム」PSPのカセットは「けいおん放課後ライブ」「はつね初音ミク」「僕の夏休み」「たいこの達人」ざっとこんな感じ。

DVDも30枚ほど。「せんとちひろ」「もののけ姫」「カールおじさん、空とぶ家」「ミートボール」「ゲド戦記」「崖の上のポニョ」「チャオ」「ヒツジのショーン」「レミーのおいしいレストラン」「フルハウス」などなど。

孤独をいやすグッズが次々と袋の中へ。このほか、洗面具や衣類、勉強道具などを入れると、大きな紙袋20個分ほどになりました。次はそれらを地下に駐車の車まで運びます。大人4人で3回に分けて運びました。

車の出発。窓から「バイバ~イ」と手を振るA子ちゃん、とびっきりの笑顔。

2時間後にママからメール「今日はありがとうございました。無事家に到着しました。Aはケタケタ笑いっぱなしです。本当にありがとうございました。ボランティアの皆さまにもよろしくお伝えください」