病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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11月病棟行事 クリスマス飾り作り

11月22日(木) 参加 13人 ボランティア9人 遊んだ子ども4人 (プレゼント19人) 今日は病棟行事の日。朝9時半に9人のボランティアが集合 プレイルームがないので、廊下で遊びますが、その前に廊下にあるベッドを移動して遊びの空間を作ることから始めなければなりません。 それから病室を回り子どもたちに声をかけました。あいにく風邪ひきさんなど感染症の子どもが多く、0歳や1歳の赤ちゃんも多く、廊下に出て一緒に遊べた子どもは2人だけでした。 その他、出られないけど「お部屋に来てください」という幼児の個室に二人のボランティアが入りました。 材料は全病床分を用意していたので、参加できない子どもにはボランティアたちが作ってお届けしました。 指導は造形教室の山内郁子さんです。 今日の作品は透明なプラスチックボードにクリスマスツリーを描いたもの。アクリル絵の具で緑色のモミの木を大きく描きます。その上にツリーの飾りを描いて雪を散らします。作りながら「うちにあるツリーはいろんな色に光るんだよ」とか、クリスマスのお話をしながらとても楽しそうでした。ベッドに戻って飾ってもらってにっこりの子どもたちでした。記録 坂上 ステンシルのクリスマスツリー 自由に色を選んで綿棒で点々をつけたりシールを貼ったり
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子どもたちの手をとって指導をする山内郁子先生
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参加できない子どもにも19枚お届しました
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