病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

過去のブログはこちら

第2週目ボランティア交流会

2013年9月14日(土)第2週 ボランティア交流会 

午後午後16時半~18時

出席8名 (欠席2名) 参加者 坂上 山内 山中 伊藤 静野 能澤 島田 山本  

 

遊びのボランティア現在約50人。このうち、第2週目グループが活動終了後にハウスグランマ(事務所)に集まり、お茶とお菓子を食べながら交流し、意見交換をしました。交流会では日ごろ感じていることや相談が寄せられます。以下は第2週目連絡係、山本さんの報告です。坂上

今日は先週のメンバーの話し合った内容を第2グループで共有しました。

その後 「フェイスブック、ライン」についての扱いについて話し合い、情報管理に関する取り決めを会員間で読み合わせし確認しました。

ネットは不特定多数の方に情報が届くので、患者さんの情報がボランティアから漏れてしまうリスクがあること、ネット媒体に載せる行動は慎重にすべきであるということが話題になりました。みなさんに聞いてほしい「いい話」は写真の扱いや患者さんを特定しないように」、そして「リーダーやコーディネーターの坂上さんなどの判断をあおぐ」ことを確認しました。分かっているつもりでも確認しあうことが大事なことだと思われました。

2点目はおもちゃの消毒について。これから感染症がはやる時期です。先週の報告を受けて、「各週のリーダーはコーディネーターナースの名前を把握し、おもちゃの消毒に使う布はコーディネーターナースからもらうこと、おもちゃの消毒について、ガウンや手袋の着脱や処分についての知識を共有しました。

ボランティア活動に直接関わる連絡事項を一通り終えてからは、文字通り交流会でした。普段、病室に散った後は振り返りの時間までほとんど互いに顔を合わせる時間はありません。コミュニケーションは集団が高い質で活動するための必要不可欠なツールです。営利を目的としない集団だからこそ、折に触れ志を確かめ合い活動の動機をはっきりさせておくことは、大切な作業なのではないでしょうか。

 …と、堅い理屈は抜きにして、クッキーをつまみながら和気あいあいとおしゃべりに励みました。粘土アーティストである我らが「おちゃっぴー」が近頃テレビに出まくり、ブレークしている話から始まり、病棟行事、かわいいテディベアがおもちゃメーカーから届いたこと、今日の活動の裏話など、話題は尽きませんでしたが、そろそろお開きの時間。優しい笑顔で解散しました。山本M