病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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東京都の監査を受けました。

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2018/7/25

監査がありました。
朝10:00に始まり17時に終了。
うちは認定NPOで、所轄庁の東京都が事務所にきて、監査され、容赦なく取り締まられます
机に乗り切れない報告書類山と積んで。

「1の書類は✖︎✖︎が不備です」
「2の書類は名寄せして、小計も出して、一枚に30人程度、それ以上は書かないで、別紙にして、それってガイドブックにちゃんと書いてますから指示通りにお願いしますよ」
「3の書類は」、「4の書類は」、延々と続き、
「5の書類は?」、「はっ、すみません、頭ボーとしてきて、どれだっけなー」なんて、時々床這いずり回って報告書を探し、なんとか時間内におわりました。

NPOの中でも認定はとにかくハードルが高い。今回は東京都から4人も職員がきて、報告書類40項目を手分けして目を通し「なぜこの年だけ、この数字が高いのですか?」なんて質問されても、タジタジしません。
「それは、⭕️⭕️の理由です!」と胸を張ってこたえるか、もしくは小さくなって「すみません、解釈が違ってました!」
かなりなお小言も頂戴して、でも時間内に終了。

追って合否届きますが、第1ハードルは超えました。
認定って活動が優れているとか先駆的とかほとんど関係無し。会計が明瞭であること。これに尽きる。人から信頼をもらうということはなんと大変なことか。

でも今回通ったら自信になるだろう。それは会計の岡部さんの手腕です。
五年に一度の肝を冷やす初監査が終わったので、今夜はぐっすり眠れるかな。