病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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2018年10月13日(土曜)ガラガラドン

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13時半から16時半(遊び時間は90分)
国立国際医療研究センター小児病棟で
ボランティア6人 遊んだ子ども7人
看護師さんとやりとりをして、ボランティアが子どもの成長にみあったおもちゃをもってお部屋を訪問。

・お部屋が一緒のAB坊やは二人一緒に遊びました。後半ボランティアにおんぶされて、甘えん坊に。
・2歳C坊やはベッドでの遊びが飽きたので、後半廊下をバギーでお散歩しました。
・最初「遊ばない」と寝ていた4歳のD坊や、でも看護師さんから「ぜひ遊んでやって」と。ボランティアがたくさんおもちゃを運んでいくと、むっくり起きすっかりご機嫌で遊びました。
・あんちゃんは絵本読みをしているうちにうとうと寝てしまいました。後半、看護師さんから「他にも遊んで欲しい子がいるんですが」といわれ、小学生男子と将棋2回、オセロ1回やりました。
・お部屋で1年生の女の子Fちゃんが寝ていました。祖父母とママがそばにいました。「今日はボランティアの日なんですが、遊びませんか?」「何をするの?」
造形のいっこさんが筆箱とネイルを持ってきて見せてると目がらんらんに輝き「工作、大好き!」って。
1時間かけて作品を作りました。(写真)本人は「私の宝物」と筆箱を抱きしめ、その様子をみた祖父母も「こんなに嬉しそうに」と大感激でした。

毎回思うことは、看護師さんたちがボランティアを大切にして歓迎してくださるのでボランティアも張り合いが持てます!