病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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寄付金にお礼の手紙

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一般社団法人ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント実行委員会からの寄付

ゴルフの青木功さんらが企画するチャリティ大会より寄付金を115万円いただきました。
自治体から助成を受けられないNPOにはこうした寄付にたいへん救われています。これまで3回うけました。
そこで、担当の方に伺いました。「どんな団体が寄付を受けているのですか?」
すると、資料が送られてきました。それを見てびっくり!!!
このチャリティは2009年から10年続いて、この間、約4億円が集まり、約40もの団体が受けていました。
1回に2000万円、多い年は7000万円近く。寄付先は被災地のほか、子ども病院、児童養護施設、育英資金など主に子どもの施設でした。10年で4億円ということは単純計算ですが1回4000万円。それが施設の規模に応じて支払われ、一番多い施設には7年間で6000万円が寄付されていました。このような太っ腹な寄付がどれだけ施設の運営を助け、日本の児童福祉の向上に役立ってきたかと感慨深いものがあります。欧米に比べて日本は企業の社会貢献が遅れていると言われますが、最近はさまざまな形で支援が増えてきたことを感じています。青木功さんを筆頭に一般社団法人ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント実行委員会、関係者の皆さまに心より感謝を申し上げたく、お礼の手紙を書きました。