お母さんからいただいたお手紙
もうすぐ出産のため、来週からパパと付き添い交代されるお母さんからお手紙いただきました。
がんばっているパパも応援します。
お米もほら、こんなにたくさん、
みんな寄付で届きました!今年の新米、もち米やら玄米も!みなさんからのご厚意を大切にお届けします。
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病気になってもいっぱい遊びたい―小児病棟に新しい風を!遊びのボランティア17年
- 作者: 坂上和子
- 出版社/メーカー: あけび書房
- 発売日: 2008/08/01
- メディア: 単行本
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入院している子ども全員と遊びました!
2018/10/27 土曜13:30-16:30
ボランティア10人 遊んだ子ども10人
今日は個室4人、プレイルーム5人、大部屋1人でした。ボランティアと子ども10対10で。
病室は27床だが、この日は空きが多く、入院児は10人。ということは、入院中の全ての子どもと遊んだってことか。
こんなことは滅多にない。ボランティアがすくなかったり、遊べる子どもがいなかったりで、お互いのバランスがうまくいかない日が多い中、こんな日もありました❤️
お母さん食堂 2018/10/27 土曜
お弁当6人から注文がありました。
1人は4月に退院されてまた入院してきたお子さんのお母さんでした。
「ご無沙汰してます、もし、まだお母さん食堂やっていたらお願いします」
「やってますよー」
「〇〇君、いかがですか?」
「今回はICUにしばらくいて、やっとこっちに移ってこれたんです。」
「もう18になるので、小児病棟ではみてもらえなくてもうここの病院には入院できなくなるんです。でも、小さいときからここでお世話になっているんで、よそに行ってと言わといわれても、なかなか転院も難しくて」そんなことを言いました。家に残した妹のことも心配で」などとも。
お母さんはお弁当を届けた立ち話の、短い時間にたくさんのなやみをお話しくださいました。どれも深刻で。
そしてこんなラインが。
👩 先ほどはお弁当をご馳走様でした!"山菜おこわ"は市販のものに比べて優しい味に油っこくないおかずの秋の風味たっぷり弁当に仕上がって本当に美味しくいただきました☺️☺️可愛いりすさんのカードに癒されて、子どもと遊んでいます。
👵今日はおこわを作りました。昨夜からもち米をつけて、朝から蒸し器で。毎回心をこめてお届けしています。
「小児医療施設ボランティアコーディネーターの会」初の会合
日時:2018年10月20日(土)
会場:神奈川県立こども医療センター
参加小児医療施設16施設
宮城県立こども病院・自治医科大学 とちぎ子ども医療センター・群馬県立小児医療センター・埼玉県立小児医療センター・千葉県こども病院・神奈川県立こども医療センター・静岡県立こども病院・あいち小児保健医療総合センター・大阪府立病院機構大阪府立母子総合医療センター・四国こどもとおとなの医療センター・福岡市立こども病院・沖縄県立南部医療センターこども医療センター・慶應義塾大学病院・順天堂医院・国立国際医療研究センター・国立がんセンター中央病院・この他療育施設のコーディネーター及びボランティアの方、約60人がご参加くださいました。
会の立上げは昨年カナダのトロントのこども病院を視察したコーディネーターら7人でした。自分の病院の調整だけで精一杯だけど、よそを知ることが大事だと。今回は新たに10施設のコーディネーターやボランティア窓口の職員が参加され、「こんな会が欲しかった」と登録され、一気に倍になりました。
子どもの病院にはボランティアはとても大切な存在です。この会を通してボランティアコーディネーターのスキルを高め、ボランティアが働きやすい環境を考えていきたいと思っています。
(キリン福祉財団助成事業)
2018年10月13日(土曜)ガラガラドン
13時半から16時半(遊び時間は90分)
国立国際医療研究センター小児病棟で
ボランティア6人 遊んだ子ども7人
看護師さんとやりとりをして、ボランティアが子どもの成長にみあったおもちゃをもってお部屋を訪問。
・お部屋が一緒のAB坊やは二人一緒に遊びました。後半ボランティアにおんぶされて、甘えん坊に。
・2歳C坊やはベッドでの遊びが飽きたので、後半廊下をバギーでお散歩しました。
・最初「遊ばない」と寝ていた4歳のD坊や、でも看護師さんから「ぜひ遊んでやって」と。ボランティアがたくさんおもちゃを運んでいくと、むっくり起きすっかりご機嫌で遊びました。
・あんちゃんは絵本読みをしているうちにうとうと寝てしまいました。後半、看護師さんから「他にも遊んで欲しい子がいるんですが」といわれ、小学生男子と将棋2回、オセロ1回やりました。
・お部屋で1年生の女の子Fちゃんが寝ていました。祖父母とママがそばにいました。「今日はボランティアの日なんですが、遊びませんか?」「何をするの?」
造形のいっこさんが筆箱とネイルを持ってきて見せてると目がらんらんに輝き「工作、大好き!」って。
1時間かけて作品を作りました。(写真)本人は「私の宝物」と筆箱を抱きしめ、その様子をみた祖父母も「こんなに嬉しそうに」と大感激でした。
毎回思うことは、看護師さんたちがボランティアを大切にして歓迎してくださるのでボランティアも張り合いが持てます!