病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

HPSジャパン養成教育事業の講義に出かけてきました。

2月26日。静岡県立大学短期大学部で行われているHPSジャパン養成事業の講義に出かけてきました。 HPSとはホスピタル・プレイ・スペシャリストの略です。イギリスなどヨーロッパの子ども病院にはこのような職種の方がいます。病院で入院している子どもを遊び…

「柳田邦男さんと考える子どもの緩和ケア」シンポジウムを終えて

2月14日(土)、NPO主催のシンポジウムが四谷の持田製薬本社「ルークホール」にて開催。子どもの緩和ケアを市民の側から考えようと企画しました。 1部では作家の柳田邦男さんと国立国際医療センター小児科医師のご講演。2部では患者家族、看護師、ボランティ…

夜のボランティア再開

前にご紹介したA子ちゃん、移植をして1月半ばからしばらくボランティアの訪問がストップしていました。経過も順調で訪問教育の先生が昨日クリーンルームに入れるようになりました。そしてボランティアも許可がでました。今日はコーディネーターの私がいくと…

おもちゃ整理1月24日

病棟にはボランティア専用のおもちゃがあります。押入れ2間分にたっぷり。赤ちゃんから高校生までいるので、音の出るおもちゃやガラガラ、トランプや将棋、パズル、ビーズ、工作類など。「ビーズがやりたい」小学3年生のA子ちゃんや、「将棋をやろう」とい…