病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

過去のブログはこちら

病棟行事ハロウィン

{%こうもりwebry%}{%わくわく(チカチカ)hdeco%}10月27日(木)  ハロウィンバッグを作って遊ぼう  一緒に遊んだ子ども12人(うち個室3人) 一緒に遊んだ親パパ2人、ママ6人 一緒に遊んだボランティア10人(ガラガラドン5人・オモレード5人)  今日は小児病棟でハロウィン行事をやりました。 集まったボランティアは10人です。9時半て全員そろって小児病棟に入りました。「今日はどんな子と遊べるかな?~」最初は環境設定。今はプレイルームがないので廊下で遊べるように設定します。 廊下に並んだ空きベッド6つを移動させてプレイマットを運んで敷き詰めます。そして子どもたちが清潔な環境で遊べるようにマットは拭きます。これだけで30分もかかってしまいました。10時半にみんながやってきました。点滴ガラガラ押してパパやママも一緒。3か月の赤ちゃんもいましたがボランティアが託児をしてママがおおハリキリ。 工作指導は「入院児のための移動アトリエ・オモレード」の宇田川一美さん。(文具のデザイナー) A4サイズの封筒がチャチャチャとハロウィンバッグに大変身!!
画像
廊下にマットを敷きつめてみんなでわいわい
画像
工作の後はパネルシアター「もりのぼうしやさん」保育士坂上
画像
付き添いのお母さんの声 4歳児母 24時間付き添い 入院は1週間 「いろいろ制限がある中、みんなと何かを作ったり、お話を聞いたり楽しそうにしているのを見るとこちらも嬉しくなります。たまにはこういうのがあると発散にもなるしいいと思います」
画像
行事ボランティアが定期活動(土曜日の午後90分)と大きく違う点は「みんなが集まって遊べること」 現在の病棟は個室化してボランティアは個室を訪問、毎回1対1で遊んでます。 でも、この日は9人のお友達が来てくれました。パパやママもきてくれました。 さて、これでプレイルームは何人になったでしょう。 小さなスペースに点滴もひしめいて笑い声いっぱいが小児病棟に響きました。 (ここに出れこれないお友達は個室にボランティアが訪問ました)