病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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おもちゃのお医者さん

2012年1月8日(土曜) 10時~112時半 おもちゃの診察および手術 おもちゃDrは新藤統一郎さん 午前中におもちゃドクターが事務所に見えました。 おもちゃの修繕をしてくださいます。 「この犬のおもちゃ、なおりますか?あかちゃんがとてもよろこぶんで、捨てるにはもったいないし」 「これはこの接触部分がすり減って電池がつかないんだと思いますよ、大丈夫ですよ」 ドクターはねじまわしでふたを取り、中身を分解、解体、原因を調べます。 やすりをかけたり、はんだごてを使ったり、新藤さんのお仕事はまさにおもちゃのお医者さん。 この日、3つのおもちゃがきれいに修理されて、病院の棚にもどりました。 おもちゃの修理の箱にはたくさんのねじや回線をつなぐコードや私にはわからないいろいろ細かいものがあって、どれも必要なものだとか。 新藤さんの工具箱は重さが20キロ。3階のエレベータもない事務所にそれを抱えてみえました。 おもちゃが治り、またこれで子どもたちと楽しく遊べます。 ガラガラドンの活動はおもちゃが必需品。おもちゃのお医者さん、新年そうそうにありがとうございました。 病気の子どもたちをこのような形で応援する、そういうボランティアもガラガラドンにはいらっしゃいます。 事務局 さかうえ おもちゃの修理をする新藤さん
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新藤さんの工具箱 数字の箱はねじをはずした順にいれるための容器
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