病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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ガラガラドン

f:id:asovo:20180319010024j:image2018 3月17日(土)
遊びの時間14時から15時半
ボランティア10人 遊んだ子ども10人
今日はプレイルーム4人、大部屋2人 個室4人でした。

ボランティアの声
★個室半年以上入院している赤ちゃんがいます。個室にいますが、ご家族がほとんどついていなくて看護師さんから
ぜひ遊んでといわれています。この間、人見知りがあったりもしますが、今日はアンパンマンの人形を見せながら入っていくと興味を示してくれました。柔らかいボールを転がすおもちゃが気に入り体にぶつけてあげるとと笑顔をたくさん見せてくれました。
途中で眠くなったようで目がとろんとしてきましたが、我慢して一生懸命遊ぶ姿がかわいくて笑ってしまいました。看護師さんからも、いっぱい遊んでいただいて嬉しかったと思いますと声をかけていただきました。

★4歳の坊やと遊びました。外国のお名前で言葉が通じなく、無口でしたが、もくもくと車を動かして熱中して遊んでいました。
★看護師さんからぜひ入ってくださいと言われて11か月の赤ちゃんの部屋にいきました。付き添いはいません。最初は人見知りされて泣かれましたが、ベッドにあった絵本を読んであげると泣き止みました。その後にもっていったアウトバーンをいう車を走らせるおもちゃを見せて車を走らせるとととても気に入って何度もくりかえしました。最期は車をボランティアになげてきてけらけらわらってやんちゃになりました。
★S君と遊びました。たくさんの管をつけてねたきりで重い障害をもっています。ときどき、窓の方をみるのでカーテンをあけてあげました。真っ青な空とビルがみえています、すると、突然おもいっきり笑顔になりました。
青い空を一緒にみてボランティアもにこにこ笑いました。ボランティアをやっていて嬉しいなあと思える時間です。

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