病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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お母さん同士のマッチング

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お母さん食堂4月21日(土)客さん3人
メニュー 焼きそば&サラダ2個とワンプレートランチ1個
今日はお母さんが1人食堂にみえて、病院に2個のお弁当を届けました。
なぜ、ふたつのメニューか?
本来は竹の子ごはんの予定でしたが、長く入院されているママにお弁当のリクエストがあって、「やきそば!」が食べたいと。
私は土曜以外、平日にも入院の長いママたちに、簡単な焼きそばとかを差し入れをしているのですが、
それが食べたいと。
でも焼きそばだと手抜きみたいで申し訳ないので卵焼きとウインナー、サラダをたっぷりつけました。
かいわれ、新玉葱、キャベツ、トマト、ニンジン、スナップエンドウの6種類の野菜をぎっしり。
一方、食堂にみえたお母さんには竹の子ごはんと生姜焼きにサラダをたっぷりつけました。
さて、今日は4月7日のお母さんAさん(腎臓病のお子さんの)が見えたので、そのとき、同じ病気のお子さんをもつ経験者の話を聞きたいといわれたので
今日は経験者Bさんを紹介しました。(写真)
Aさんの心配は退院してからのことでした。病院では腎臓病の子どもに合わせた食事がでます。でも、家に帰ったらどんなことに注意してすごすのか?不安で心配だらけ。ガラガラドンは長く活動しているのでときどき、お母さんたちのマッチングをしています。Aさんの悩みは運動の制限とか、集団保育で気をつけることとか、家での食事の制限など、細かくいろいろ聞かれました。
「今日は具体的な情報をいただけて、おいしいごはんも食べられて、とてもとても嬉しかった」とお礼を言われました。
Bさんも「私の体験がお役にたてて嬉しいです」
病院の近くにお母さんたちの交流の場があることはとても大切なことだと思いながら。