病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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保育園みたいな病院

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2018年9月15日(土)ガラガラドン
ボランティア9人 遊んだ子ども10人
✈️個室2人
🚌プレイルーム8人

ナースセンターに行くと「この子たちが待っていました~」と看護師さん。
3人の坊やがバギーに乗っていました。
付き添いがいないので、看護師さんの目の届くところでおりこうにして待ってくれていました。
「待っててね~~今おてて洗ってエプロンつけるからね」
ボランティアが付添のいないお子さんを預かるときは、担当を決めて子どもから目を離さないが原則です。幸い3人とも点滴がついていないので、それぞれにベテランママのボランティアがつきました。
プレイルームで遊んでいると、次々やってきたのはママに抱っこの赤ちゃんたち。
「今日は赤ちゃんが多いのねえ」数えてみたら8人も!!
4歳と5歳のほかは赤ちゃんでした。
それぞれにボランティアがつくので親子まじえて20人ほどがプレイルームに。
紙飛行機を飛ばす、カーテンでいないいないばあをする、カタカタを押す、パズルをする、ままごとやぽぽちゃんのバギーを押して歩く子なと、好きなところで自由に遊んでいます。

「ちょっとこの子みてて貰ってトイレ行っていいですか?」
「ご飯まだ食べてないので、食べてきていいですか?
「どうぞどうぞ3:30までいますから」
子どもが遊びを真似したり、ママもお友達が出来たり、「まるで保育園の中に病院があるみたい」。
「この病院はとてもいい病院ですね」とお母さんがニコニコして言いました。