病気になってもいっぱい遊びたい

私達は、病院で子どもと遊ぶボランティアです。退院してからも出会いの場を大切にしています。

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2020 新年を迎えて

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2019年を振り返るとお母さん食堂が活躍した年でした。この1月で丸2年になります。
食堂は若松河田にある国立国際医療研究センター東京女子医大のみならず、東大にも広がりました。いずれも高度医療を提供する病院です。
腎臓や心臓移植をうけた子供たちが元気を取り戻して退院されていくのを目の当たりにして医療技術の進歩を感じました。生死を分けるような難しい手術を受けて、寛解をたもっているお子さんもいらっしゃいます。
一方でお子さんを亡くされたお母さんたちとの出会いもありました。そのお母さんたちと山歩きをしたり、クリスマス会では一同に会して食事を囲むこともできました。

お母さん食堂は、当初始めた思い以上にお母さんたちに喜ばれる活動となり、NPOの役割を一層自覚させられています。
多くの賛同者の皆さまに心より感謝しながら、新年を迎えています。
今年もどうぞよろしくお願いします。