退院おめでとう
10月末日、あんちゃんは病院を退院して療育施設にお引越し。
当日は朝からママが持ち物を整理して昼前に病院をでました。民間の救急車みたいな大型の車で、ストレッチャーで乗り込みました。お医者さんや看護師さんらも玄関までお見送りにこられました。。
病院に7年半入院していたあんちゃんとです。さよならはよかったねと、寂しいなという思い半々です。ガラガラドンではメッセージを添えたアルバムをプレゼントしました。
ママは「生きて退院できるとは思えなかったから不安もあるんですけど、本当に嬉しいです、ガラガラドンさんには毎週遊んていただいてありがとうございました」と。
私もママに言いました。
「相模原の事件で、障害をもった人は、生産性がないとか、死んだほうがいいとか、そんなことをいう事件ありました。でもあんちゃんと遊んだガラガラドンは幸せたくさんもらいましたよ。あんちゃんは存在そのもので励ましてくれて、みんなあんちゃんと遊んで、元気をもらえたといってます。
こちらこそ、あんちゃんにお礼を言いたいです。あんちゃんありがとう」
いつも髪を伸ばして、可愛い髪留めして、何度もヘアードーネイショしてくれましたね。無事退院を迎えられておめでとうございます。
二人の子どもにボランティア12人
2019/10/26 ガラガラドン
今日は12人のボランティアに対して遊べるお子さんふたりだけでした。
こんなにたくさん大人がいてドウショウ?
一人は8歳坊や、もう一人は3歳女の子。
🖌アートボランティアのイッコさんが、8歳坊やと工作をしました。
🐛3歳の女の子は二人のボランティアがつきました。今日入院したばかりなのに、家族がいらっしやらなくて、看護師さんから「ぜひお願いします」といわれました。最初、べそをかいていた女の子はボランティアが持っていった"腹ペコ青虫"の布絵本をみて、たちまち笑顔をみせてくれました。
👧あんちゃんが今週退院でみんなでさよならの歌を歌ってご挨拶をしました。
余った時間はおもちゃ整理。おもちゃを拭いたり、電池や壊れたおもちゃのチェック、新人ボランティアにおもちゃの取り扱いを説明したりして、おもちゃ棚もスッキリしました。開いた棚にはまた、新しいおもちゃを入れましょう。
写真は全員集合
8歳坊やの作品"鉛筆立て"
スッキリしたおもちゃ棚